6月25日大阪府熊取にある熊取交流センター煉瓦館にて、サークル第2回目となるファンタジールールのLARPゲーム「雨の顔」を開催してきました。
当日の模様をレポートします。
前日の予報では降水確率100%。さらに大雨注意。
という予報で開催自体が危ぶまれていましたが、朝になってみるといまだシトシトと降りつつも、なんとか一日大丈夫そうな天気に。きっとメンバーの中に強力な晴れ人間がいたに違いない。
今回使用したのは「コットンホール」という名称の大ホール。
なんと200㎡の広さです。さらに天井からは雰囲気のあるシャンデリアが下がり、壁の片側は煉瓦でできているなどLARPを開催するには抜群のロケーションでした。
そうこうしている間にNPCもプレイヤーも続々と到着。
プレイヤーには戦闘訓練とルール説明を行い、昼食タイムのあとゲーム開始です。
冒険者たちが一晩の宿や仕事の依頼を求めて集う酒場。3人の冒険者に旅のエルフが混り、何か仕事はないかと酒場の女将に尋ねます。
それならちょうどいい仕事があるよと、とある村の使用人を紹介されます。
使用人の話によると、ここから馬で2日ばかりの村で山火事や大雨などの天災が続いており、食糧不足からかゴブリンが出没するようになったらしい。村長の依頼でゴブリン退治をしてくれる冒険者を探しているという。
報酬もいい額だったので依頼を受けることにし、手付金をもらった冒険者たちは早速身支度を整えるために道具屋へ。
これからの冒険を予想してワイワイと買い物は進みます。「薬草はいるよね?」「魔法のスクロールは、、高くて買えない」「ランタンも買っておく?残りを集めたら買えるかな」
買い物を済ませた冒険者たちは、使用人と一緒に馬車で村へと向かいます。
村長の屋敷に案内され、改めてゴブリン退治の詳細を聞く冒険者たち。
さて、ここからはシナリオの大事な部分に入ってくるため詳細をお伝えできません。ただのゴブリン退治で終わるのか。タイトル「雨の顔」の意味は何なのか。このシナリオを再演するときには是非参加してシナリオの真の目的を探ってみてください。
残りはダイジェストでお楽しみください。
冒険者たちが見つめる壁の先には一体何が。
盗賊が鍵開けツールで宝箱の鍵を解除する。
洞窟の狭い通路を這い進んでいく。その先には何が待ち受けるのか。
冒険者たちの前に現れる騎士と謎の女性。
冒険の成功を祝ってみんなで乾杯!
おまけ
騎士と魔術師の対決!(今回のシナリオとは全く関係ありません)