こんにちは。シューティングスターのエビです。
さて、2018年7月28日(土)岸和田浪切ホールにて、LARP団体「アビソミニア」様とコラボLARPを行いました。
この話が生まれたのはヴァルホルの代表「槍」さんのこんなつぶやきです。
コミケでLARPを知った大阪の少女が関西でのLARP体験イベントをやることによってハマり、部活を作ろうとする
担任にされたのは実は体験イベントに参加してた先生
個性的な仲間を集めてなんとか活動
四国で有名なLARP高校との交流や
野外キャンプで出合うペンギンとナゲット達— 槍@trpgフェス (@fiftyfunfzig) 2018年1月25日
ここからちょっと話が盛り上がり、ペンギーノキッチンでお馴染みZAPさんのこの呼びかけにアビソミニアのちまさんが
よし、ちょっとガチで組んでくる
— ちま@らーぷ垢 (@chimakoro) 2018年1月25日
ということで、呼びかけがありまして、結構すぐに「やってみようか」という話になりました。
この時期、私も含めシューティングスターメンバーが関東に行くことも多く、私などはマスカレイドさんの「オークション2」に参加する際にゲームの集合時間よりも2時間ほど早く行き、近くのファミレスでちまさんと打ち合わせるとかしてました。
4月のゲームマーケット大阪で発表したいという気持ちもあり、会場はだいたい3か月前より受付開始の場所が多いため、今回は半年前より貸し出せる会場を探し、この時点では公表していませんでしたが黄昏市場が8月末にあることや、TGFFが7月半ばにあること、アビソミニアさんの意向も踏まえるなどで7月28日(土)に決定しました。
そして、4月1日のゲームマーケット大阪で正式に発表しました。
今回どのような内容でやるかは、いくつかの案(アイデア)を出し、アビソミニアさんに提供。ソムニティアとダンジョンダイバーを組み合わせたルールとシナリオをアビソミニアの「ねこのうるめ」さんが作り出してくれました。
双方遠いため、TwitterのDMでの情報交換がメインで、何かの機会に会えた時に細かい意見交換行う形となりました。
参加者は応募多数のため抽選となりましたが、開催日は台風の予報があり、参加者の方がお仕事で参加できなくなったと前日に連絡が入り、急遽繰り上げ当選などちょっとてんやわんやしてました(開催できるかどうかが一番の問題でした)
当日は晴れとはいきませんでしたが、幸いなことに大きな混乱もなく、開催することが出来ました。
さて実際のゲーム内容はというと、
場所は同じだけど、時間の違う2つの場所で起こる事件。
2組のパーティは偶然見つけたお互いの時間を行き来する時空の穴を通り――
という内容。
冒険者たちは一体何を見て、何を感じたのでしょうか?
それは参加したPC達しかわかりませんが、楽しんでもらえたら、我々としても嬉しいと思います。
ダイジェスト動画(Edited by うか/エスニヤ)
LARPは体を動かすので準備運動は念入りに
戦闘練習
パーティーAの冒険者たち
パーティーBの冒険者たち
夜には焚き火を囲んで休息
冒険者の前に立ちふさがるモンスター
さまよい歩く鎧のスキをぬって罠を解除する盗賊
魔術師の攻撃呪文ファイアー
道を切り開くために果敢に戦う冒険者たち
魔法陣を使ってアイテムを錬成
鏡に手をかざすと光り輝き、向こうの世界に移動できる
おとぼけ幽霊登場、適当なことしか言いません
モンスターが取り囲む樽には何が入っているのか
部屋の中で見つかった白骨。冒険者の成れの果てか
冒険者たち
アビソミニアとシューティングスターのメンバー一同
当日含め準備期間や公演中には様々なことがありましたが、シューティングスターとしては多団体様の運営方法など様々な学びがあったとも思います。
改めて貴重な機会をいただけましたアビソミニアさん、また事前情報も少ないのにも関わらず参加を決めてくださった参加者の皆さんに感謝したいと思います。
ありがとうございました!